●新鮮な豚モモ肉。(1キロ〜3キロ)
●腸づめ用の腸(羊の腸)
*ショウ素=ショウ酸カリウム10%塩85%亜硝酸ナトリウム5%の割合でまぜたもの。 |
まず、ブタのモモ肉を塩漬けにします。
お肉を角切りにします。
ビニール袋に入れ、よく空気をぬいて密閉します。 |
羊の腸は塩漬けになった状態で販売されているため 腸詰め作業前日に塩からとりだし、水につけておきます。
作業し易い様に、筒状になった腸を水中で棒に通しておきます。 |
3日目。 塩漬けのブタ肉をミンチにします。
お家でできない場合は、お肉やさんに行って |
肉にスパイスをいれ味付け作業をします。
たまねぎ1/4すりおろし、にんにく1かけらすりおろしを、 水170ccもまぜながら少しづついれていきます。
スパイスもいれてよぉーく混ぜます。 |
いよいよ腸づめです。 |
これも2人の共同作業でおこないます。 絞り袋にミンチをいれます。
最初に少しだけ肉を腸に通します。
一人が絞り出し、もう一人が腸をまっすぐにのばしながら
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ソーセージの形をつくります。
肉をつめおわったソーセージ、そのままでは長いので
まず、半分におって2本ならべます。 |
大きさに個性がでてますね。 いろいろな形ができました。 |
赤いのはあらびきソーセージ。 奥の白いのもあらびきとおなじ肉です。
機械で肉を練っているため |
形を作り終わったらソーセージにひもをかけます。
スモークハウスの中にいれたときに、 *余った腸をひもにからめておくと、過って落とすことがなくなります。(^-^) |
ソーセージを乾燥させる準備をします。 | ←炭に火をつけています。(左写真)
(右写真)
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ソーセージを乾燥させます。
60〜70℃で1時間乾燥させます。 *必ず温度計で温度をチェックします。 |
次はいよいよ薫製です。 |
桜の木でスモークします。
60〜70℃で1時間薫製にします。 *必ず温度計で温度をチェックします。
(写真はベーコンです、ごめんなさい(^-^;) |
スモーク終了!
ソーセージもベーコンもいい色にそまっていますね。 |
ソーセージを乾燥させます。
60〜70℃で1時間乾燥させます。 *必ず温度計で温度をチェックします。 |
ソーセージをボイルします。(ゆでる)
これはソーセージを殺菌するために行います。
*必ず温度計で温度をチェックします。 |
茹であがったソーセージを乾燥させます。
ソーセージを台のうえにあげて、さまします。 |