2002年9月12日

エミーナの異音

トヨタエミーナ
CXR20G
H5年 
走行114000Km

走行中や停止時、あるいは低速旋回時などに
足下あたりからゴトゴト音がする。
特にエアコン使用時は顕著。
こんなトラブル症状がありませんか?
このタイプ特有のトラブルで
原因はエンジンとオルタネーターなどの補器類を繋ぐ
エクイップメントドライブシャフトの
フレキシブルカップリングの損傷です。
簡単な点検方法は
アンダーカバーを外してこのベルトを強く押します
カップリングに損傷があれば
動くのですぐ分かるでしょう。
エンジン側よりも補器側の方が痛みやすいようです。
供給パーツは前後2枚セット(\13800)です。
ファンシュラウドやファンカップリング
ベルト類を全て外します。
フロント側のフランジ取り付けボルト3個を外します。
次にエンジン側を。
ドライブシャフトのボルトとナットを取ります。
そして前方に引き出してから
フロント側カップリングを脱着します。

クランクプーリーにくっついたボルトを取り
カップリングを脱着します。

注意するのは
ボルト&ナットを取り外したから
すぐにカップリングが取れると思うのは大間違い。
クランクプーリーにもフロント側フランジにも
カップリングのカラーが2〜3mmほど
食い込んでいるので抜けません。
すでに外した状態での説明となりますが
この様なツールとハンマーを使い
ボルト&ナットの外した後のこのカラーの所を
強く叩くことで簡単に分離出来ます。
そうして脱着したあとのクランクプーリーの様子。
右側が補器側のカップリング
左はクランクプーリーの方です。
取り付けはフロント側を組み込んでから
クランク側を取り付けるといいでしょう。
きちんと取り付くと先にあげたベルトを押しても
動くことは有りません。
またこのくらいの走行で出てくるトラブルでは
セルモーターが回らないことです。
これはセルのマグネット端子の摩耗で
このまま車載状態での交換も可能です。
端子はスターターキットで¥600円ほどです。
摩耗の激しいのは下側のB端子側が多いです。
片方だけでも大丈夫。
このカバーの取り付けは
プランジャを軽く押し込みながらやると簡単。
ブーツにも亀裂があれば交換しておきましょう。
半割れブーツは簡単です。
こういったオイルPスイッチなども
オイル漏れの原因となります。
スタビのブッシュも交換がベスト。
対策ボルト付きで部品供給です。

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