2000/10/12

 

車両情報
車名 車両型式 登録年度 エンジン型式 走行キロ 修理内容 コメント
HONDA
インスパイア
E-CB5 H3/7 G20A 81255km エンスト及び
エンジン不始動
ご近所だから
みました

アコードインスパイア

 仕事中に近所だと言う人が訪ねて来る、聞くと息子が勝手に購入した車が調子が悪く
走行中にエンストしたり全くエンジンがかからないときもあるので診てほしいと。
そして今日もかからないまま駐車場に置いてあるそうです。
ま、ご近所ということで診ることにしました。
そして明日なら息子がいるのでお願いしますとキーを置いていかれた。
翌日、自転車で車を見に行きエンジンをかけてみると一回目は初爆後すぐ止まる。
2度目、アクセルをちょっと踏んでかけると今度は問題なくかかっている。
ボンネットを開けるとまだきれいなので車検のステッカーを見ると、なんと車検を受けたばかり
当人がいるので聞いてみると友達がTデーラーにいるので車検はそこに頼んだが
エンスト修理を依頼しても分からないと言って来てくれない、みかねた親が私どもへ
修理依頼に来たということでした。
とりあえず現在エンジンがかかったので工場へ乗ってきてもらうことに。


エンジン

 工場へ入庫してもらい点検するんですが、車検もやったばかりなので基本的な所は
みているとおもいます。
たぶんホンダで多いのがPGM-FIメインリレーのトラブルなのでこれもそうだろうと
部品をとりあえず発注してその日は手付けず。


インパネ

 翌日、工場内で移動するのにキーをゆっくり回すとスイッチONで点灯したインパネのランプ類が
スターターの方に回す際に一瞬消えた。
そしてセルが回り、初爆があり、またキーがONに戻る手前でエンスト。
原因はエンジンスイッチ。
至急部品店に注文したメインリレーをキャンセルしてスイッチハーネスに変更することに。
ホンダのパーツは返品が効かないんです、間一発まにあってよかった。


エンジンスイッチ

 これがエンジンスイッチです。皆さんが回すキーの奥に付いている物です。
右の白い所がキーに連動して回転します、勿論中がです。
交換はちょっと面倒、もっと簡単につくってほしいです。
ちなみに¥3200です


ホーンパッド レバースイッチ

ハーネス交換にはステアリングから外して行かないと出来ません、狭い所をはわしてあるんです。
まず、ホーンパッドのマスコットを取ると奥にステアリングシャフトのナットがあるので
これを外し、上下のコラムカバーも取ります。
ステアリングを抜くとオートドライブの回転するハーネスホルダーがあるので位置を確認しておいて
4本のビスを抜いて外します。

レバースイッチ ハーネス

ライトコントロールレバースイッチとワイパーレバースイッチをそっくり引き抜いて初めてエンジンスイッチの
ハーネスが現れます。これでもまだ取れません。

ロックスイッチ バンド

ステアリングロックの部品を浮かして
ようやくハーネスを隙間から取り出すことが出来ます。

ハーネスを組み込んだ後はキチンと結束
かみこまれないようにしておきます。

スイッチ内部

交換したエンジンスイッチの内部です、接触不良を
起こしてます。
ホンダ車では意外と多いトラブルでしょう。

しかし最近考えることは、車検は宣伝してまでも
安く取り合って、肝心の故障の時は知らんぷり。
こんな風潮、どうなんでしょう。
だんだん修理業界も変わって行きますね。
そんなときにいくらかでも役立つように
このページ参考にして下さい。