Sorry! Japanese Only. 93635
p a g e
戻る


主に次の事に触れています。スタイル・エンジン・室内・車体剛性・燃費
広い人脈を生かして(?)運転するチャンスを得た車たちです。
自分で運転したことのない車は取り上げていません。
車の写真は某所からいただいてきたもので(^^;)運転した車そのものではありません(もちろん同一モデル)。


トヨタ
クラウン, マーク2, ハイラックスサーフ, ソアラ, アリスト, スープラ, MR2, クレスタ, グランビア, コロナEXIV, カリーナ, ターセル, コルサ, エスティマルシーダ,


TOYOTA CROWN ROYAL

なかなかスタイリッシュなクラウンロイヤル。モデルチェンジしてから1年以上たつのに、まだまだ旧型のほうが圧倒的に多いですね。エンジンは2500(1JZ)でも十分だけど、ストップ&ゴーを繰り返す都心で流れをリードしないなら3000(2JZ)の方がおすすめ。室内は静かの一言。でも、マーク2より静かでセルシオよりうるさい微妙なところ。広さはとりあえず十分。装備も申し分なし。左右独立温度調整エアコンも、けっこう便利。あと、純正マルチのDVDナビはかなり秀逸!!処理速度はかなり速く案内も的確。タッチパネルなので操作性もGOOD。アフター用のナビを後付するより純正マルチおすすめです。剛性も十分で静かさに貢献している。燃費は、おとなしく走ればいいと思うけど車の静かさに任せてがんがんアクセルを踏むと7km/lくらい。先代クラウンはいまいちという評価が多いけど、この型はオススメ!!

TOYOTA MARK-II Grande

ボディサイドをよくみると立体的なラインが入っていて、実は凝ったデザインのマーク2。2000cc(1G)モデルに乗ったがはっきり言ってパワー不足の一言。ちょっとアクセルを踏むとすぐにキックダウン。ただシフトショックは少なく、ジグザグのATゲートは結構使いやすくて、これから標準になるのかも?室内の装備はそこそこ。質感はあまり期待できない。リアトレイにロールブラインドが内蔵されているけど、これはけっこういいかも。品のない黒いフィルムを貼らなくても中丸見え状態をなんとかできる。新車状態で乗ったのでショックが固く乗り心地はあまりよくなかった。剛性はもはや十分。荒れた路面のカーブでもなにごともなく安心して走り抜けられる。燃費は詳しく測っていないので不明だが良くはない。2500ccモデルの方がいいかも?

TOYOTA HILUX SURF SSR

角の取れたまるっこいワゴン。無難なデザイン。コメントするほどのスタイルではないと思う。エンジンのパワーは十分。高速道路を140km/hくらいまでなら楽々巡航できる。巨大なタイヤで飛ばすのは不安だが、実際には室内も静かで視点も高く高速道路も全く問題なく飛ばせる。室内はあたりまえだが広い。剛性も、セダンとは別物。足回りと車体がバラバラに動いているような気もするけど微妙なハンドル操作とは無縁だから問題なしかも。でも、純正の小径木目MOMOハンドルはよかった。燃費は重いので悪いのは仕方ないけど、極悪というわけでもない。普段RVに目をしかめていたけど実際に乗ってみると思ったよりいい車。

TOYOTA SOARER GT TWINTURBO

デビューはかなり古いのにまだまだ通用するバランスの取れたスタイルをしている2ドアセダン。ちょっと角張っているけど。Bピラーも塗装するデザインをとっているのはめずらしいですね。エンジンは2000ccなので低回転は弱いが、3000rpmからはターボのおかげでわりと活発。FRなのでミッションは床下にあり、マニュアルシフトの感触はダイレクトで申し分ないです。室内は、前に座る分には広く感じるのだけど後席はかなり狭い。エアコンやオーディオ類の表示がアルファベットでなく日本語であるのはめずらしくて新鮮。オートエアコンは賢くて秀逸。内装は、一応高級車なのでもうちょっと質感がほしいところ。ドアのヒンジは非常に凝っていて、狭い場所でもドアは少しスライドしながら開くので、乗り降りはしやすいです。車体の剛性はそこそこといったところ。サスペンションはサブフレームに取り付けられているため、路面の感触は直接伝わってきません。燃費はマニュアルといえども悪いです。7km/l前後。185psモデルはレギュラー。200psや205psモデルはハイオク指定。

TOYOTA ARISTO 3.0Q

スポーツセダンのさきがけ。デザインは外部に委託しただけあって、ほかのトヨタ社とは少し離れたスタイルをしている。個人的には現行モデルよりもかっこいいと思う。車体はかなり大きいため車重もかなりあると思われる。ゆえに、ノンターボモデルだと出足がとろく感じてしまう。キックダウン時のショックは大きいがそれ以外のシフトショックは小さなものに押さえられている。室内は十分に広い。運転席で183cmの私がシートをあわせても、後ろの席に座ってみるとひざの前には拳ひとつ分のスペースが残る。さらに左右方向にも広いために非常に快適。リアドアはデザイン的な理由からかなり大きいが、そのために実はクラウンなんかよりもずっと乗り降りしやすくなっている。剛性感はトヨタの標準的なもの。燃費はかなり悪く、6km/l程度とのこと。

TOYOTA SUPRA GT TWINTURBO

スポーツカーの定番的な形をしてるんじゃないでしょうか。三菱GTOともけっこう似てます。エンジンはターボがついているのでまわせばそれなりにパワーがあるのだけど、乗ったのはATだったのでアクセルを踏んだときの反応はかなり鈍かったです。アクセルを踏み込んでキックダウンを誘うよりも、あらかじめレバーをシフトしたほうが思いどおりに加速してくれるという感じ。室内の広さはそれなりだけど後席は乗っていないので不明。乗り降りはかなり大変で、ドアが巨大なので角度が大きく開けられる場所でないと降りるのも一苦労。ちょい乗りには向きません。デジタルメーターはいろいろ表示してくれて面白いです。きつめのブレーキをかけたり、急カーブを曲がったりするとTEMSが作動してふんばってくれる様子がデジタルで表示されます。剛性は、ソアラよりはしっかりしているような感じもするけどフロアは震えます。180km/h巡航はちょっと疲れます。燃費は、上のソアラと似たり寄ったり。デジタルメーターは燃料計の残量拡大表示もできるので、ぎりぎり空っぽまで粘れるのはグッド。

TOYOTA MR2

ずいぶん昔から長持ちしているミッドシップデザイン。フロントまわりののべーっとしたところ以外はまとまっていてかっこいいと思います。ノンターボのエンジンは回せば回るもののホンダのVTECを知る身だと少々物足りない。でも車体は軽いこともあってレスポンスはいいです。室内にいると、普通に走る分には背中にエンジンがあることをほとんど意識させられない、ごく普通のくるま。ただし回頭性はなかなかよくて、ホイールベースが短いこともあってかクイッと曲がる。室内も広くて、シートの後ろには物を置くスペースが十分にあります。車体が小柄であるせいか剛性もとりあえず十分。燃費は不明。

TOYOTA CRESTA SuperLucentG

これといった特徴のないスタイルをしているセダン。フロントマスクはホンダのアスコットと似てなくもないですね。乗ったのが2000ccモデルだったためにエンジンは非力な印象を受けました。でもエンジン音はあまり室内には聞こえないので、アクセルをがんがん踏めば何事もなく速く走ることもできる。室内は、マーク2クラスの車はすべてそうだけど車体の大きさにしては狭い。剛性は高い印象。それが室内の静かさに貢献しているんじゃないかと思います。トヨタのGPSボイスナビはかなり優秀で、モニターは非常に見やすく、自車位置は正確です。交差点の案内も適切。走行中は操作ができなくなるのと、細い道が省略されてしまうのは少々残念。FM文字多重放送も受信できて自動スクロールするのもいいところだけど、走行中に見たりすると非常に危ないです(^_^;)。燃費は、2000ccのためかおとなしく走れば良いほうでは?この車のデジタルメーターは、瞬間燃費を表示できて面白いです。発進加速中は4km/l、アクセルオフで定速走行中は30km/lとリアルタイムに表示されるのは、経済的に走ろうとするときにかなり強力な武器です(?)。

TOYOTA GRANVIA

トヨタの最高級ワゴン車。スタイルは、かっこいいには程遠い。ミニバンでスタイルがいいのはオデッセイくらい? ただしボリュームはたっぷりしていて、オデッセイより全長が短いのに室内は広大。ガソリンエンジンはとりあえず十分のパワー。ただ、荷物満載となればパワー不足を感じる可能性はあります。室内はとにかく広く、シートも分厚い豪勢なものが使われています。運転席からの視界はかなり高く、ペダルも地面を踏む感じになるので乗用車から乗り換えると違和感あり。装備は十分で、後席にはビデオ端子まで備えられている。自動ドアも、まるでバスのよう。車周囲の視界はよくないのでコーナーセンサーは必須かも。新車時の剛性は十分だけど経年変化がちょっと心配になるところ。燃費は不明

TOYOTA CORONA EXIV TR-G 4WS

初代カリーナEDの流れを汲む背の低いデザイン。かっこいいとか悪いとか言う次元の車ではないと思います。エンジンは、まぁ取りたててパワフルでもなく非力でもなく、普通。一応高回転まできちんと回ります。室内は4ドアハードトップの常識で、狭い。前席だけならそれなりに快適ですが。シートの調整項目はたくさんあるので好きな姿勢が取れる。装備もいろいろついており、車を降りるときにキーを抜くとハンドルが跳ね上がる、といった小細工もある。剛性は、がっしり感はないものの不足はしていない。4WSは便利だが故障すると常に同位相に切れるようになり、小回りが半端じゃないほど悪くなる。燃費は不明。

TOYOTA CARINA ED X

スタイルはなんとも奇妙だと思うのですが・・・でもかっこいいといわれてたくさん売れたそうで。キャビンが小さすぎるぶん真っ平らなトランクリッドが長くて変。エンジンは、割と低回転で粘るのでオートマチックとはなかなか合う。普通に街を走るだけなら2000rpm以上は回す必要がないのはグッド。回せばそれなりに加速してくれる。室内は非常に狭くて、大人4人での長距離移動は止めたほうが無難です。ただ、今は亡きピラーレスハードトップなので後席からの見晴らしは良いです。装備もとりあえずフル装備。剛性は特に不満なし。ピラーレスであるぶん丈夫に作ってあるのかな? ドアも一応重くて高級車っぽいというか古いというか。燃費はごく普通。10km/l超くらい。

TOYOTA TERCEL

コンパクトでバランスの良いデザイン。無駄がなく好感が持てる。1500ccのエンジンは十分で、活発に走ります。小さな車体には十分で流れをリードできます。室内は、広くはないけど3ドア車よりは後席がゆったりしている感じ。足元が狭いのは変わりませんが。トヨタ流の内装と装備。ドアは厚くて車のしっかり感もなかなかのもの。燃費も優秀で一定で上手に走れば20km/l近くを記録する。

TOYOTA COLSA MOA

3ドアとしてはまっとうなデザイン。安定感と固まり感があるなかなか力強い感じ。バランスは良く、特徴もない。1300ccエンジンはこの車には十分です。車体が軽いこともあってアクセルに敏感に反応して、車体がすっと加速するし、回せばわりとハイペースで走れます。ただし高速道路では頭打ち。室内は広くて開放的である。GOAのおかげか車体の剛性も十分。ドアは割と厚めで安心感がある。それでいて車体が軽いと感じさせるのは良いところ。燃費も秀逸。条件がよければ17km/lはいく。

TOYOTA ESTIMA LUCIDA

親エスティマを無理やり5ナンバー枠に収めたにしてはなかなかまとまっているデザイン。Bピラーのかたちはなんとも意味不明ですが。エンジンは特徴のないとりあえず十分なもの。パワフルとは言えないかもしれないけど。床下にあるので室内にけっこうエンジン音は侵入してくる。室内の広さはとりあえず十分。運転席まわりも広々感があって見晴らしもいい。サイドブレーキが右側(ドア側)に付いているのは珍しく、ちょっと探してしまう。剛性感は、いわゆるバンタイプのワゴン車よりはずっといいものの、乗用車としてはもう少しかも。


戻る
by.Kenji "kenjiz@yahoo.co.jp"
Update : Thursday, 13-Jul-2006 22:23:09 JST