ChangeLog for Namazu このファイルは Namazu の変更履歴を記述しています。前のヴァー ジョンからの主な変更点は manual.html#VERSIONDIFF に説明してあ ります。 v1.2.0.1 [07/09/1998] * のように dbname の指定をカンマ区切りで複数指定できるようにしま した (CHECKBOXでも使えます)。 * NMZ.{body,msg} が EUC-JP で出力されるバグを修正 * Win32 と OS/2 の Makefile を新しいものにする (広瀬さん、清水さんによる Makefile です) v1.2.0 [06/22/1998] * (ちょっとあやしい) フレーズ検索を実装しました (古川@ヤマハさんにアイディアをいただきました Thanks!) * 正規表現/中間一致/後方一致の検索を可能としました (Rubyのコードを使わせていただきました、まつもとゆきひろさん Thanks!) * namazu のコマンドライン引数の順序を変えました 現在の % namazu [index dir(s)] "key string" から % namazu "key string" [index dir(s)] のようにキーワードと インデックスの指定の順序が逆になりました。ご注意ください。 * Language の指定を en, ja のようにしました * NMZ.(head|foot|body|msg) はファイル名の末尾に必ず .ja のような言 語指定をつけるようにしました * Language = 'en' のときは mknmz で nkf および KAKASI/ChaSen を使わないようにしました。ゆえに英語環境で も動くと思われます。 * 上記のモードで作ったインデックスは正規表現以外ならおそら く Latin 1 の右半分の文字も使えると思います。 (regex.c は EUC-JP に特化した処理を行っているので) * NMZ.(head|foot|body|msg).[a-z]{2} を mknmz から切り放し て LIBDIR に置くことにしました。 * 用意すれば NMZ.(head|foot|body|msg).[a-z]{2} が使えるようにしま した。やろうとと思えば のようにして言語を選択することもできます。 * 英語のドキュメントをつけてみました。まだまだ不十分なので 順次充実させていく予定です。 * 要約の中に罫線や '=========' のような無意味な文字列ができるだけ 含まれないようにしました (古川@ヤマハさんがコードをくださいました Thanks!) * TABLE要素の summary属性 や title属性を取り出してインデックス処理 するようにしました * wdnmz に NMZ.ii を使ってアクセスする -i オプションをつけました * インデックス中の URLを変換するプログラム clnmz を同梱しました (NMZ.f の中の URL部分を書き替えて NMZ.fi の整合も取ります) 行われていなかったバグを修正 * mknmz に -P オプションを追加しました -P: フレーズ検索用のインデックスを作成しない * mknmz に -R オプションを追加しました -R: 正規表現検索用のインデックスを作成しない * mknmz.pl を use strict にした * FastCGIの対応をやめました * HTMLの扱いをいくつか修正しました (石川@W3Cさんがコードをくださいました Thanks!) * Win32で URL の置き換えがうまくいかなかったバグを修正 (広瀬@NECエンジアリングさんご指摘ありがとうございます) * NMZ.lock が無視されていたバグを修正 v1.1.2.5 [06/11/1998] * NMZ.lock が無視されていたバグを修正 * 複数のインデックスを指定したときに
を表示しないようにした * コマンドラインから実行したとき、ディフォルトでは検索結果に [1] [2] [3]... といった無意味なリンクを表示しないようにした * を強制表示させるオプション -F を namazu につけた * 先の検索結果を表示しないオプション -H を namazu につけた * コンフィギュレーション内容を表示するオプション -C を namazu につ けた * plain text の時に URL encode をデコードしないオプション -U をつけ た * RFC フィルタをちょっと修正 (あいかわらず ad hoc) * mailnews_citation_filter をちょっと修正 * 検索結果の HTML でヒット数の部分を で囲むようにした * $weighted_str をわかち書きするのを忘れていた重大なバグを修正 * 記号を含む単語の処理のバグを修正 * 行末の日本語連結処理を行の長さが 40bytes 以上の時のみ行うように した * uuencode_filter のバグ修正 (by古川@ヤマハさん Thanks!) * )
* v0.3.3 でつけた nkf -jZ1 のオプションは無意味だと気づき、修正
(出力ではなく読み込む際につけるべきでした)
* インデクサの kakasi -Ea -w の '0xa4' バグ吸収処理が無効だったと
気づき、削除
(nkf -eZ1 で読み込んでしまえば関係ないバグだから良しとします)
* その他、ソースを読み直して気づいた点をいくつか修正
v0.3.3
[08/28/1997]
* インデックス作成のバグ修正 (merge 処理および '0xa4' 吸収処理)
* find.pl のシンボリックリンク対応のバグ修正
* アスタリスクの処理を変更 (correcteuc() に統合した)
* nkf のオプションを -jZ から -jZ1 に変更 (2 bytes スペース -> 1 byte)
v0.3.2
[08/22/1997]
* のスコアが変更されていなかったのに気づき、修正
v0.3.1
[08/21/1997]
* AND 検索時のスコア計算の方法を変更
( A と B を比べて小さい方のスコアを採用するようにした)
* ブラウザからデータベースを指定できるようにした
* NMZ.slog の書式をわずかに変更 (順番を入れ替えた)
* ヒットのオーヴァーフローの際の処理を優しくした
* のスコアをそれぞれ 1 増やした
* バイナリ*ファイルのチェックを 1 % 甘くした
* インデックス作成時に処理中のファイルの URL を表示することにした
* インデクサに kakasi -Ea -w の '0xa4' バグを吸収させるルーチンを
組み込む
* ハッシュテーブル作成ルーチンのバグを修正
* アスタリスクの処理を修正
v0.3.0
[08/18/1997]
* アスタリスクの指定による前方一致検索 (e.g. foo*) のサポート
* 記号を含めた単語の検索 (e.g. tcp/ip) のサポート
* HTML を処理する正規表現のバグを修正
* symbolic link なディレクトリをたどってくれるように find.pl を
改造して内蔵
* インデクサにいろいろ追加していたらインデックスの処理が遅くなっ
てしまった
* 記号の処理を追加したことが原因で、インデックスのサイズが大きくなった
* インデックス作成の途中で強制終了された場合の処理を取り外した
* NMZ.log のバグを修正
* NMZ.slog の書式を変更してヒット数と日時が残るようにした
(清水@NTTソフトウェア研究所さんご意見ありがとうございます)
v0.2.2
[08/15/1997]
* が実は処理されていな
かったというひどいバグを修正
* find, cat, mv, touch, chmod などを呼び出すのをやめて perl
で処理するようにした
* NMZ.h の作成にメモリを食いまくるのを修正
* インデックス作成の途中で強制終了された場合の処理を追加
v0.2.1
[08/11/1997]
* ヴァージョン番号が変更されていなかったのを修正
* メッセージを一部修正
v0.2.0
[08/11/1997]
* 検索範囲絞り込み用ハッシュテーブルを 2 bytes に拡張
* 二度目以降の検索の際に前回の表示件数と出力形式の設定が残るようにした
* インデクサにバイナリファイルのチェックをするルーチンを組み込む
* インデクサの正規表現を一部修正
* インデクサの変数の使い方を多少分かりやすくした
v0.1.4
[08/03/1997]
* 検索プログラムのメッセージを一部変更
* mknmz.pl のうっかりミスを修正
* コードを一部変更
v0.1.3
[08/01/1997]
* cgiparamget() のバグ修正とページ表示の処理をちょこっと変更
* find の引数に -print を追加する
(奥村@九州工業大学さん報告ありがとうございます)
v0.1.2
[07/31/1997]
* 細かい部分を修正した
v0.1.1
[07/29/1997]
* 古いパッチをあてた kakasi -Ea -w のときに起こる '0xa4' バグ
を吸収するルーチンを srnmz.c に組み込む
* mknmz.pl のログ出力の改善
* NMZ.head の自動更新のバグ修正
* NMZ.* の作成場所を実行時のカレントディレクトリに変更
* アンダースコア ('_') もキーワードの文字として求めるようにした
* 二度目の検索の際に前回の INPUT が残るようにした
* ブラウザから結果表示の件数と出力フォーマットの指定をできるようにした
* srnmz.c に検索キーのログを保存するルーチンを組み込む
* 登録単語リスト表示用ツール wdnmz.pl を作成
v0.1.0
[07/25/1997]
* 最初のテスト版の完成
(馬場@京大さんとやまだあきらさんにテストしていただきました)
[07/23/1997]
* インデックスの追加をサポートした
[07/17/1997]
* インデックス作成の際に タグの ALT エレメントを取り出すよ
うにした
[07/16/1997]
* データベースの内部構造を変えて、 AND/OR のマージの効率を改善した。
[07/16/1997]
* タグによる重み付けのルールをカスタマイズ可能にした。
[07/16/1997]
* に対応した。
[07/15/1997]
* 結果表示の際に番号表示を行うようにした。
[07/15/1997]
* AND/OR 時のスコア計算を変更した。
(OR のときは A と B を比べて大きいほうを、AND のときは A と B
を足す)
[07/12/1997]
* テンポラリファイルを作成するルーチンをインデクサに組み込み、
巨大なデータソースにも対応できるようにした。
[07/07/1997]
* とりあえず動く段階になった
[06/30/1997]
* コーディング開始